商品詳細FX業者(会社)の信託保全

FXの会社を選ぶときに必ず確認しなければならないのが「信託保全」です。

投資信託などで資産を運用をしている人ならば、
聞きなれた言葉であるこの「信託保全」。

「信託保全」とは、簡単に説明すると
「FX会社にもしもの事があった時(倒産、破綻するなど)
信託銀行が投資家の預け入れた証拠金を管理する返却できるようにしている」

信託
(証拠金)=託したお金を 保全=安全に確保している

ということです。

ただし証拠金は返ってくるとしても、「経営破綻をした」という場合には、
一時的にFX取引ができなくなると考えられます。

そこで、FXで運用するすべての資産を1つのFX業者に預け入れるよりは
2,3つのFX業者に預け入れを分散し、資産運用上のリスクを回避する
という考え方は、預け入れる金額があなたにとって大きければ大きいほど必要でしょう。

FX業者は法的に自社の資産と顧客資産の分別管理が義務づけられてはいますが、
信託銀行を利用した信託保全の義務までは無いというのが現状です。

さらに、FX業者の信託保全には、「全信託保全」と「一部信託保全」があります。
「一部信託保全」とは全額ではなく、一部を保全しているという意味です。
実績のあるFX業者が破綻すると言うリスクは大きくないと思いますが、
「全信託保全」に越したことはありません。

FX業者を選ぶ際、
特にFXスワップ運用など、ポジションを長く保持する投資スタイルでは、
信託保全がされてるかどうかをチェックすることが大事です。


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