FX pipsとは

FX初心者には「何それ？」というpips（ピプス）の説明をします。

FXでpipsというと、

FX取引での最小単位のこと

です。

これ、実はFX業者でかわります。

例えばドル円のpips(最小単位)を考えてみましょう。

現在の為替レートを１ドル１００ぴったしと仮定します。

FX業者Aで、注文画面に米ドル/円100.00となっていた場合
0.01が最小単位で1pipとなります。

しかし、FX業者Bでは100.000、0.001が最小単位で1pipということです。

この違いは、FX業者によって、より小さい単位で投資できるよう
最小単位をさげているからです。

FX初心者としては自身が外貨を取引する際、
取引損益を計算する為、
最小単位（１ピプス）がいくらになるのか確認する。

これが一番大事です。
要は、計算ができればそれでよい、とも言えます。

pipsでの計算ですがそれほど難しくないです。
最初に１ピプス動くと何円の損得が発生するかを知ってればよいのです。

例えば、米ドル/円を１万ドルで0.001が１ピプスの場合
１ピプスは１０円となります。

一番わかりやすいのは、デモ取引でも良いので実際に取引をしてみることです。

FX初心者でも実際の取引をすると、
FX業者の取引画面で損益が円でリアルタイム表示されます。

この表示をみて１ピプス動くと何円損得になるのか
確認できればpipsの詳しい意味がわからなくとも、
FX取引を普通にすることができるはずです。

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